「性的マイノリティについての全国調査:意識と政策」報告会開催のお知らせ
科学研究費助成事業「日本におけるクィア・スタディーズの構築」研究グループによる報告会のお知らせです。
日時:2015年11月28日(土曜日) 13:30~15:30(13時開場、定刻開始)
場所:国立社会保障・人口問題研究所 第4会議室
(東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル6階)
http://chousa2015.seesaa.net/article/428697903.html
●参加申し込みのご連絡・お問い合わせは、1128houkokukai@gmail.com
釜野さおり(国立社会保障・人口問題研究所)までメールでお送りください。
=申し込みにあたっての記入事項=
(1) お名前(仮名も可)
(2) ご所属等(あれば)
(3) 連絡のとれるメールアドレス(変更等についてのご連絡を差し上げる場合がございます)
・会場・資料準備の都合上、なるべく事前申し込みをお願いいたします。
・事前登録いただいた方については、お席と資料が確保されます。
・申し込みメールへの返信は省略させていただきます。あらかじめご了承ください。
●申し込みの際、メディア関係者はその旨明記してください。撮影可能領域を含め、当日ご案内します。
調査について
(1) LGBT施策に関する自治体調査
実施時期:2014年3月
対象:全国の都道府県および政令指定都市における人権・男女共同参画施策担当者
調査内容:条例や基本計画、人権指針におけるLGBT関連施策の存在等。
(2) 性的マイノリティに関する意識調査
実施時期:2015年3月
地域:全国(130地点)
対象:20歳から79歳までの(戸籍上の)男女
配布数・回収数(回収率):配布2,600票、回収1,259票(回収率48.4%)
質問数:全59問、157項目
調査内容:
同性婚に対する考え方/性的マイノリティについて教えることへの賛否/性的マイノリティの身近さと受容の関係/性的マイノリティ別の受容のされ方の違い/メディアでの見聞きの経験/性的マイノリティに関する知識等。
両調査は科学研究費助成事業「基盤研究(B)日本におけるクィア・スタディーズの構築」(課題番号25283018研究代表者 河口和也・広島修道大学)(平成25-28年度)の一環として行われたものである。